Dr.コトー診療所


Dr.コトー診療所
Dr.コトー診療所
Dr.コトー診療所 Dr.コトー診療所
Dr.コトー(志木那島)診療所の看板 この日は、患者の多い?Dr.コトー診療所内部

与那国島で、テレビドラマのロケが行われたときのセットが、そのまま残されています。

ドラマのタイトルは「Dr.コトー診療所」です。この診療所のロケ現場には、受付も待合室もあります。診察室も病室も揃っています。定期健診のお知らせや健康増進ポスター、海でクラゲに刺されたらなどという貼り紙もあり、本物の病院みたいです。町のHPによると、建物は台風で飛ばされないように、2,000万円をかけて建てられたのだとか。とてもドラマのセットとは思えません。白衣を着た医師や看護婦さんが目の前に現れそうです。

ストーリーは、東京の大学附属病院に勤めていた五島健助という優秀な医師が、手術ミスの責任を取って(実際は、後輩の研修医を庇ったという伏線)架空の離島・志木那島(しきなじま)の診療所に赴任します。島は過去に良い医師が来たことがなかったことから新任の五島も、あまり歓迎されませんでした。また、この診療所の看護師・星野彩佳から、診療所に来る患者は少なく、来ても応急処置だけを受けた後、船で6時間かけて本土の病院へ行くということを聞かされます。 実際になかなか患者が来ない中、島に来るときに運んでもらった漁師の息子が最初の患者となり、これを見事な手術で助けました。漁師は、お礼として診療所に旗を贈りましたが、名前を間違えられていて、旗には「Dr.コトー診療所」となっていたのです。それ以後、島民からコトーと呼ばれた五島は、医師としての技量の確かさと誠実な人柄により、島民の信頼を得ていくことになるというもの。

配役は、主役の五島医師に吉岡秀隆 、看護師の星野彩佳役に柴咲コウほか、時任三郎、小林薫、筧利夫 、朝加真由美、大塚寧々、石田ゆり子らというキャストで、平成15年からフジテレビ系列で放送されました。

原作は山田貴敏の漫画で、平成12年から週刊ヤングサンデーに掲載されたました。その後、単行本化され、1,000万部を超える大ヒットとなったそうです。

場所は、すぐ目の前に天然のビーチがある比川(ひがわ)という集落です。私が診療所に行ったとき、管理人は誰も居ませんでしたが、居なくても一人300円を払って ご見学ください(受付にお金を置くプレートがあります)。ここを管理しているのは、近くのそば屋さんだそうです。
このページは、Wikipedia、沖縄観光情報webサイトなどを参考に作成しました。

比川の海岸
Dr.コトー診療所の目の前にある比川ビーチ


地図をご覧になる方はコチラから ⇒ Dr.コトー診療所



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