ヌーリ川の桜





   



沖縄の桜の名所というと、今帰仁城跡、名護城跡、八重岳、与儀公園が有名です。しかし、うるま市にも名所があります。それがヌーリ川です。カタカナの名前なので、外国の川みたいですが、通称ではなく本名です。ネットで調べたら、名前の由来は、昔から海苔のような水苔が生えていることから"ヌーリ(のり)ガー"、また、祝女(ノロ:沖縄で、村落の神事をつかさどる世襲の女神職)専用のカー(井泉)だったのではないかという説もあります(HP「多良川うちなぁ湧き水紀行」より)。

全4.1キロの準用河川(準用河川:一級河川及び二級河川以外の「法定外河川」のうち、市町村長が指定し管理する河川)。ヌーリ川の桜は、桜といっても、本土で見られるソメイヨシノではなく、寒緋(かんひ)桜です。緋寒(ひかん)桜ともいいますが、発音は彼岸桜と混同するので、最近は寒緋桜といわれることが多くなりました。寒緋桜は個体差が大きく、本土のソメイヨシノのように一斉に満開にはなりません。ヌーリ川や八重岳で見られるように、満開の木の隣は "ちらほら" だったり、すでに葉桜だったりもします。また、花の色も濃かったり薄かったりとマチマチです。私も初めて見たとき、あまりにも色が濃いので梅かと思いました。このほか、沖縄の桜の特徴は、花が下向きに咲くこと。散るときは桜吹雪にはならず、花弁ごとポトッと落ちること。桜前線はソメイヨシノのように南から北に咲くのではなく、北から南へと咲く、つまり南下することなどがあります。ヌーリ川には、寒緋桜の木が500本あるそうです。ここの桜は、1月下旬から2月上旬が見ごろです。なお、桜の写真は、平成26年2月と平成27年2月に撮影したものも含んでいます。




地図をご覧になる方はコチラから ⇒ヌーリ川 桜祭りのときは臨時駐車場ができます。地図の赤丸のついている地点が田場橋で、ここから北東に1.5キロほど先のソーガー橋の間に多くの桜が植えてあります。なかでも新地橋から赤野中央橋の間が、一番の見どころです。

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