浦添市美術館




浦添市に外観の変わった美術館があります。この美術館は、年に1回はレベルの高い、内容の優れた展覧会をするので、以前からよく見に行きました。沖縄県で初めて建てられた公立美術館だそうです。建設のいきさつは、昭和58年に本土へ渡った琉球漆器の名品約180点を沖縄で紹介し、「琉球漆器の美展」を開催したことでした。 これを契機に美術館建設の要望が高まり、平成2年に日本初の漆芸専門美術館・沖縄初の公立美術館として浦添市美術館が誕生しました。

しかし、今回は、その話ではなく、建物の話です。 国道330号線から見るとドームのような塔のような、いくつもの多角形の不思議な建物が並んで建っているのが見えます。緑の木々の合間から見える茶色の建物は、ヨーロッパ古都のたたずまいを思い起こさせるようです。もちろん、私はヨーロッパに行ったことがないので、テレビの映像を見て想像しただけですが…。 この個性的な浦添市美術館を設計したのは建築家、故・内井昭蔵氏 (注1) で、第4回日本図書館協会建築賞特定賞を受賞しています。この建物は、杜の美術館として、浦添八景(注2)の一つに選ばれています(浦添市美術館HP、うらそえナビ、Wikipediaなどより)。

天を突く とんがり帽の美術館 つはぶき盛り 夢の展ごる





(注1)内井昭蔵(うちい しょうぞう)…昭和8年2月20日 ー平成14年8月3日、日本建築史を代表する建築家の一人。代表作に皇居吹上御苑や世田谷美術館、明治学院大学といった傑作を生み出したことで知られています。
(注2)浦添八景…平成26年10月、昔ながらの風景や市民の生活との関わりが説明できるものという観点から、未来に残したい浦添市の原風景を募集して決定されたもの。
浦添八景に選ばれたのは次のとおり
浦添グスク
浦添ようどれ
為朝岩(ワカリジー)
当山の石畳=宿道「普天間参詣道」
伊祖グスク
亀瀬(カーミージー)
▽ 杜の美術館=浦添市美術館
安波茶橋=宿道「中頭方西海道」

地図をご覧になる方はコチラから ⇒浦添市美術館 「てだこホール」と兼用の広い広い駐車場があります。


  ナビゲーションはトップページにあります。

   TOPページへ

Copyright © 2015 ハイホーの沖縄散歩 
logo