具志頭(ぐしかみ)歴史民俗資料館


八重瀬町立資料館


この資料館では、八重瀬町港川から発見された約2万2000年前の人骨化石「港川人」の展示を中心に、自由民権運動の父と言われた謝花昇や町の歴史のほか、伝統芸能の展示も行っています。

「港川人」と同じ旧石器時代の人骨化石は、沖縄県内をはじめ数カ所から発見されていますが、「港川人」のように頭から足の先までそろっているのはめずらしく、その古さと保存の良さにおいてとても貴重な資料です。沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)を活用した港川人の復元模型を製作し展示中です。模型は「港川1号人骨」の骨格をもとに、下の写真は、40歳くらいの顔つき、体つきを推定して復元しています。

身長は153センチ、現代人と比べて小柄で上半身は華奢ですが、下半身はしっかりしています。下の写真の右の両手に持っているのはモクズガニとウナギです。港川人と同じ時代の遺跡と考えられている「サキタリ洞遺跡(南城市)」の最近の調査からモクズガニやウナギが発見されていることから、港川人も食べていたと推察されています。

また、港川人はこれまで、縄文人の祖先と考えられてきましたが、近年の研究で、あごの骨は華奢で、縄文人と異なりオーストラリアのアボリジニなどと特徴が似ていることが分かってきました。なお、港川人の年代測定は、以前は1万8000年前とされてきましたが、 最近の研究で2万2000年前の人骨化石と表記されることが多くなっています。

観覧料は、大人200円。定休日は月曜日、ただし、月曜日が祝日の場合は、その翌平日。慰霊の日(6月23日)、年末年始(12月29日~1月3日)もお休みです。観覧時間は、9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)。アクセスなど、詳しくは
http://www.town.yaese.okinawa.jp/rekisiminzoku/
で、ご確認ください(資料館のHPより)。



資料館 港川人1号
  資料館
  顔を復元
  頭骨をもとに復元した



港川人が発見された「港川フィッシャー遺跡」については ⇒ コチラから
人骨や世界最古の釣り針が発見された「サキタリ洞」は ⇒ コチラから
地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館 


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