知念(ちねん)岬


ニライカナイ橋


沖縄を代表する聖地「斎場御嶽」の駐車場に近いため、いつも観光客でいっぱいです。知念岬周辺は、公園として整備されています。沖縄本島南部の高台にあり、太平洋が眼下に広がる最高なロケーションは、訪れる人の心を癒してくれます。「神の島」とも呼ばれる久高(くだか)島を一望でき、朝は日の出のスポット、夜には満天の星が広がり、地元の人たちにも憩いの場として知られています。園内には東屋や遊歩道があり、心地よい海風に吹かれながらのんびりと散策をするのも良いかも…。ここは、眼下に沖縄の青く澄み切った海を見渡す、沖縄の自然を満喫できる場所なのです(南城市公式HPなどより)。

近くには沖縄の稲作発祥地と伝わる受水拝水(ウキンジュハインジュ)があります。また、ときおり、岬公園をかすめて、パラグライターが行き交います。周辺はパラグライダーのテイクオフポイントとしても知られています。この日も、色とりどりのパラグライダーが、たくさん飛んでいました。駐車場の上空にも飛んできましたが、思った以上にスピードが出ていました。岬の先端に行くには、駐車場近くの東屋から階段を下りて、岬広場に続く道があります。





地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 知念岬公園 斎場御嶽の駐車場となっている「がんじゅう道の駅」が満杯になると、この公園と体育館の駐車場に誘導されます。斎場御嶽と知念岬と両方見るつもりなら、初めから、こちらの駐車場に車を置いてもいいでしょう。斎場御嶽へは、徒歩でしか行くことができません。車は国道331号線の御嶽入口(知念郵便局)から先は、地元民以外、通行禁止になっています。


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