ハイホーの沖縄散歩=那覇地区=
那覇市の首里崎山公園にあった絵地図で「シーマ嶽」の表示を見つけました。行ってみたら漢字で「末衛増嶽」とありました。現地の碑には、次のとおり記されています(原文のまま)。
旧崎山村に御嶽の一つで、俗にウガングヮーと呼ばれています。もとは大きな岩があり、ちょっとした丘になっていましたが、一部が削られてしまいました。
以前はウガングヮーの横に井戸があってウマウィー(馬追い)のあと馬に水を浴びせていたと言われています。
歴史散歩の道「ヒジガービラまーい」
那覇市教育委員会 平成5年(1993年)3月設置
立派な史跡なのですが、後ろに回って見たら御嶽の上に廃材が置かれたままで、まるで、ごみ置き場のようになっていたのが残念でなりません。なお、末衛増(シーマ)の意味は、日産の高級車「シーマ」とは関係ありません(「シーマ」を日産のHPで調べてみたらスペイン語で頂上とか完成という意味だそうです)。沖縄の方言では岩を「シー」、水田を「マシ」といいます。昔はこの一帯に水田が広がり、そこにあった丘の大きな岩を「シーマシ」と呼んでいたそうです。また、琉球大学の山里純一先生の論文の中に、雨乞御嶽のことを末衛増嶽ともいったという記述がありました。この御嶽も雨乞いと関連があったのかもしれません。
地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 末衛増嶽
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