波上宮(なみのうえぐう)


波上宮


沖縄では古来より水平線の彼方に存在する海神の国「ニライカナイ」の神々に海の安全や豊漁・豊穣を祈願してきました。そして、その「ニライカナイ」から神が訪れて、幸せをもたらしてくれると信じてきました。その祈りの聖地のひとつが、この波上宮のある崖端だったのです。 創建の経緯は明らかにされていませんが、敷地内から貝塚時代の土器片や明の時代の古銭が発掘 されるそうですので、相当に古そうです。

琉球王朝時代には、琉球八社と呼ばれる八つの神社の中でも最上位に位置し、 特別な扱いを受けてきたという由緒ある神社です。海上交通、豊漁、豊穣、安産、家内安全、延命長寿の神として地元民に崇敬を受けている「波上宮」は、近年増加する外国人観光客にも人気を呼んでいて、観光バスで訪れる団体ツアーも珍しくありません。

そんな「波上宮」にあるおみくじは日本語、英語、中国語(簡体字)、台湾語(繁体字)となんと4か国語対応していますので、グローバルな神社でもあります。外国から来て結婚式をここで挙げる人もいます。私が行ったときには、韓国から来た撮影隊がモデルに結婚式の衣装を着させて写真撮影をしていました。



波上宮 波上宮

波上宮

波上宮

「波上宮」のすぐ下には那覇市内唯一の海水浴場である「波の上ビーチ」があります。この海水浴場は自然の浜ではなく、人口のビーチです。景勝地の海に比べれば、それほどでもありませんが、沖縄の海ですから、それなりに美しい海が広がっています。 海にゴムボートを浮かべて寝そべっている人もいました。

駐車場はありますが、狭いので止められないこともあります。国道58号線の泉崎の交差点から北西の伸びる久米大通りを歩けば15分とかかりません。途中、天妃宮、天尊廟、グッテルハイムの碑、護国寺などを観光しながら歩けば、突き当りが波上宮です。北側の波上橋に回り込めば、上の写真のように、この神社が岸壁の上に立っていることが分かります。


地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 波上宮 


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