金城村屋(かなぐすくむらやー・かなぐしくむらやー)



金城村屋


道標 旗頭


首里城から金城町石畳道を下ってくると、瓦葺き屋根の障子が開けっぱなしの家屋があります。この古民家風の建物の床の間には首里金城町の旗頭「雄飛」が飾られています。この旗頭は重さ50kg程あり、11月の琉球王朝祭りで勇壮に披露されるそうです。この旗頭雄飛は、麒麟草と玉を掴む龍神が描かれた見事なもので、首里金城町のシンボルとなっています。

この建物は、普段は地元の青年団や町内会の集会所として使われていますが、トイレ、自販機、喫煙スペースなどもあり、いつも開放もされていますので観光客が自由に休憩することができます。

金城町石畳道は急勾配ですから、上りでも下りでも休憩所として使っていただき、畳の間ではゴロ寝も出来ますので、沖縄古民家の雰囲気を楽しんでください。



地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 金城村屋  真珠道の途中にあります。


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