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ゆいゆい国頭(国頭村)



ゆいゆい国頭

ゆいゆい国頭のお土産売り場

沖縄本島には9つの道の駅がありますが、そのなかで、「ゆいゆい国頭」は最も北にある道の駅です。私は、沖縄に転居した当時、山登りのたびに立ち寄りました。朝早かったときは、山登り後にここで昼食をし、山で食事を済ませてきたときは休憩しました。

場所は国頭村のオクマビーチのすぐ東、那覇空港から、車で高速道路を使っても2時間かかります。沖縄の言葉で、「支え合う」「助け合う」ことを「ゆい(結)まーる」と言いますが、「人と人を結ぶ地域の架け橋になることを目指していきたい」という想いから「ゆいゆい(結結)国頭」と名付けられ、平成11年4月に開業しました。この「ゆい」は、ゆいレールの「ゆい」と同じ意味です。

多くの観光客が訪れる沖縄本島の最北端の辺戸岬(へどみさき)や、パワースポットとして知られている大石林山(だいせきりんざん)に行く道中に、また、すこし手前にオクマビーチや比地(ひじ)大滝もありますので、年間、17万人もの多くの観光客が利用します。

ここの名物は、「いのぶた野菜そば」です。道の駅の「食堂」でも、テナントの「わぁー家」でも食べられます。下の写真は、「食堂」と「わぁー家」のそばです。どちらも食べました。どちらが美味しいかを言うと、ステマになりそうなので控えます。ボリュームは、見た目どおりです。値段は、どちらも800円でした(2015年に行った当時の価格)。

このほか、野菜では、近隣の農家150軒が生産した大根、ニンジン、ゴーヤー、ラッキョウをはじめ様々な葉野菜類。フルーツではマンゴー、パイン、島バナナ、パッションフルーツ、タンカンをはじめとする柑橘類など季節によって取り扱う商品も様々です。タンカンジャムやすももジャム。クニガミドーナツは、国頭の洋菓子店が共同で作り上げたドーナツですが、売り切れ次第終了だそうです。沖縄に昔からあるシナモン(ニッケイ)の木を使った香り豊かなハーブティーもあります。


いのぶたそば


いのぶたそば

上は食堂の「いのぶた野菜そば」、下は「わぁー家」


Google地図をご覧になる方はコチラから ⇒ ゆいゆい国頭(国頭村)  国道58号線を辺戸岬方面へ。オクマビーチの入り口を過ぎ、ファミマが左に見えたら道路をはさんですぐ左。


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