瀬底島(せそこじま:本部町)


瀬底橋

歩いても自転車でも渡れる瀬底大橋(本島側から見る)


本島北部にある本部町の国道449号線と762メートルの瀬底大橋で結ばれています。Wikipediaによると、面積2.99km2、周囲7.3km、標高76.0m、隆起サンゴ礁の島で、主に琉球石灰岩で成り立っています。主な産業は農業で、とうもろこし、スイカが主要な産業です。沖縄では今帰仁村(なきじんそん)のスイカが有名ですが、その今帰仁村は本部町の隣の村です。昭和初期には、石灰質岩石のトラバーチンを産出し、国会議事堂の建材に使用されたとあります。「寅さん」シリーズの第25作目の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』のロケ地で、リリー役の浅丘ルリ子さんが訪れたとありますが、映画の場面が瀬底島だったとは知りませんでした。

橋からもきれいな海が見下ろせますが、 私は、浜から東シナ海に広がる海を見ようと瀬底ビーチ近くまで行きましたが、工事で途中から一般車通行止めになっており、車を置くところがなかったので、ビーチから海の写真を撮ることができず止むなく引き返しました。

2020年7月にビーチリゾートホテルとして、天然ビーチを有するヒルトン沖縄瀬底リゾートができました。同ホテルのHPには、1泊 22,085円からとありましたが、デラックススイートオーシャンビューは、1泊 72,001円でした。二人で泊まると14万円。夕食は別料金です。

なお、瀬底大橋は歩いても自転車でも渡れます。1キロ足らずの距離ですので、ユックリと景色を楽しみながら歩いても片道15分とかかりません。ただし、高所恐怖症の方は、車で渡ることをオススメします。橋を渡り切った処にアンチ浜ビーチがあります。こちらもきれいなビーチです。アンチ浜ビーチの駐車場は500円ですが、橋を渡ってすぐ左に無料の駐車場もあります。ビーチまでは歩いて200メートルくらい坂を下ります。

沖縄に来た当時は、瀬長島と瀬底島をよく間違えました。瀬長島は那覇空港に近い島で、瀬底島は本部町なので、相当に勘違いしていました。

瀬底島リゾートホテル

2020年7月にオープンした「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」詳しくは ⇒ コチラから


地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 瀬底島 


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