おんなの駅(恩納村)


おんなの駅


恩納村にある産直市場です。正式名は「おんなの駅・なかゆくい(ひとやすみという意味)市場」といいます。国土交通省に登録されている正式な道の駅ではありませんが、道の駅以上に充実したスポットとして大人気です(上の写真と下の写真の一部は同駅のHPよりお借りしました)。

同駅のHPには、
「おんなの駅・なかゆくい市場は、もともと地域の特産品を扱う直売所として、恩納村から指定を受けてスタート。恩納村の名産品が豊富なのはそのためで、地元の農家さんが丹精込めて作った旬の野菜や果物がずらりと並び、観光客はもちろん地元の買い物客で毎日賑わっています。また、お土産品はもちろん、各店舗ではブルーシールアイスクリームやマンゴージュース、サーターアンダギー、焼き立てパンなども販売しております。」
とあるように、さまざまな沖縄グルメが楽しめるので、 ドライブ途中の休憩にはもちろん、食べるためだけにも行く価値もあります。私も初めて行ったとき、ドラゴンフルーツが半額で買えたので、それ以来、通い続けていますが、最近は観光客が多くなったのでしょうか、以前ほどお値打ちではなくなったようです。

また、さまざまなお土産がひしめき合う加工品売り場には、恩納村生まれの商品が集められた特設コーナーで、パッションフルーツなどの果物を使ったジャムやドレッシング類が豊富です。レアな商品をお教えすると、「幻の味」といわれ、沖縄県民でもなかなか見つけることができないお菓子「ブルース(カスタード味のカステラ )」です。このお菓子は、恩納村の菓子メーカーが製造、販売をしているため、おんなの駅ならいつでもたくさん購入することができます。知られざるお土産のひとつです。名前の起こりは、先代がブルースの女王といわれた淡谷のり子さんの大ファンだったからとか、踊りたくなるほど美味しかったことから「ブルース」の名がついたなどという説があります。

「おんなの駅」とひらがなで書いてあります。観光客には地名の「恩納」を「おんな」と読むのが難しいからですが、観光で来た人の多くは、「じゃあ、おとこの駅もあるの?」と聞きます。残念ながら「おとこの駅」はありません。



おんなの駅 おんなの駅
おんなの駅

海の見えるパン屋さんは2階にある
おんなの駅

レアなお土産「ブルース」

  ナビゲーションはトップページにあります。

   TOPページへ

Copyright © 2015 ハイホーの沖縄散歩 
logo