今帰仁(なきじん)城跡





今帰仁城跡は、沖縄本島の北部、本部半島にある歴史的なグスクです。平成12年には世界遺産にも登録されました。琉球が中山に統一される前の「三山鼎立時代」には山北(北山)王の居城とし、また中山が三山を統一後には琉球王府から派遣された監守という役人の居城でした。外郭を含めると7つの郭からなり、城壁の総延長は1.5キロ。総面積は7万9千平方メートルで、甲子園球場の約2倍の広さです。もちろん沖縄県内では最大級で、首里城と同じくらいの面積です。平成27年10月現在の入場料は、大人400円です(今帰仁村役場のHPなどより)。毎年1月下旬、日本一早く咲く寒緋桜(カンヒサクラ)の名所でもあります。

美ら海水族館から車で十数分の距離です。なお、入場券は城の入口では買えません。城跡前駐車場内のグスク交流センターで販売していますので間違えないように。駐車場は、県道から取り付け道路に入って右に1ヶ所。グスク交流センターの前。センターの裏にも広い駐車場があります。取り付け道路に入ってすぐ右の駐車場に入れると、城跡まで歩く距離が少し長くなります。城の入場券で今帰仁村歴史文化センターも入ることができます。今帰仁城跡からの出土品の展示や今帰仁村の歴史に関する展示を行っています。なお、写真は平成25年1月と同年12月に撮影したものです。桜の写真は村の観光協会さんのご提供です。





地図をご覧になる方はコチラから ⇒今帰仁城跡


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