六田原(むたばる)展望台 (大宜味村)



六田原と書いて「むたばる」と読みます。塩屋湾を眺める展望台です。ここからは眼下の塩屋湾から東シナ海、本部半島、古宇利島などを一望することができます。

昔、ここには「サンセット・ビュー・イン・シャーベイ」というホテルがありました。私が4年ほど前に行ったときは、まるで廃墟のような建物が残っており、解体の最中でしたので、もう解体も終わっていると思ったのですが、今日、行ったら2階から下は残ったままでした。所有者の解体費用が賄いきれなかったのかもしれません。

この展望台へは名護市から国道58号線の塩屋橋を渡ってすぐ右折し、1.5キロほど湾に沿って進むと右に宮城市新昌翁頌徳碑があり、過ぎてすぐ左の道を進みます。曲がり角に剥げてしまって文字が読めない青色の看板があります。あとは、坂道をどんどん上ります。展望台へは一本道なので、道に迷う心配はありません。ただし、展望台周辺は雑草だらけですので、衣服によっては雑草の種がスラックスに付くかもしれません。

写真は展望台から塩屋湾を望みました。なお、国道から展望台までの山道は、知る人ぞ知る桜の名所です。八重岳や今帰仁と違って来る人も少ないので、静かな花見ができます。




地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 六田原展望台 なお、この道をさらに進むと曲がりくねった山道となり、イギミハキンゾーの展望台からネクマチジ岳の登山口に出る。



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