水の軌道が七回変わる喜如嘉の七滝
喜如嘉の七滝は、ヤンバルの大宜味村（おおぎみそん）にあります。自然あふれる森の中にあります。
ここは聖地です。入口には鳥居があり、敷地内には拝所があるくらいの神聖な場所ですので、地元の方のお怒りを受けることのないよう、行動にはお気を付けください。
《行き方》
自動専用道路の許田ICを出て国道58号線を北に向かいます。右側に「芭蕉布会館」のあるY字路を右に入ります。公民館や協同売店の前を通り、道の右側に ピンク色の目立つ建物に「七滝⇒」の標識があったら右へ。道が狭くなりますので注意して進んでください。鳥居の手前に駐車場があります。３台ほど駐車できます。ここからは徒歩です。「拝所、聖地につき遊泳禁止」の看板があります。暑くても決して滝つぼで泳がないように。鳥居をくぐると道が二手に分かれています。右に行くと拝所があり、左は滝にと続きます。七滝という名前の由来は、流れ落ちるまでに水の軌道が七回変わることから名づけられたと言います。
なお、滝へは、途中から道が狭くなります。狭い道が苦手の方は、手前の公民館に車を止め歩いても10分くらいです。公民館の駐車スペースに案内図があります。
喜如嘉では、アイリスの一種であるオクラレルカという花が群生します。ここからすぐ近くですので、３～４月に訪れることが会ったら、ぜひ見学していってください。また、喜如嘉では、織物の芭蕉布作りが盛んです。
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