はねじ地区のコスモス
名護市の羽地(はねじ)地区では、1月にコスモスが咲きます。そこで、毎年、コスモスフェステバルが行われていました。しかし、コロナ禍で、しばらく行われていなかったのですが、2023年1月29日、3年ぶりに実施されることになりました。
5万坪の田んぼでは、米の2期作が行われ、6月と10月に収穫されます。2010年から農家が地域の子どもたちを楽しませるため「緑肥」としてコスモスの種を蒔きはじめたのが、今日に続いているのだそうです。
主催者の話では、そこには500万本のコスモスが咲くそうです。私は、2019年の1月に見に行った後、あまりにもきれいに咲いていたので、2月にも行ったのですが、花は、ほとんどありませんでし
た。なぜなら、緑肥用のコスモスなので、2月になると刈り取られてしまうのだそうです。
コスモスフェステバルは、入場無料で、羽地米の新米(3K 1,000円)も販売されます。そのほかにも、はねじ鶏や米粉スイーツなど、羽地米に合う料理をテーマにフードコンテストやフォト・ムービーコンテストなども行われます。コスモスの持ち帰りは禁止ですが、指定区域で有料で摘み取らせてもらえます(1/14より)。台数は少ないですが、駐車場も用意されています(金額、日にちは2023年)。
なお、コスモスの花言葉は「調和・謙虚・乙女の真心・美麗」と、花の色によって花言葉が変わるそうです。
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