ブセナビーチ（名護市）

ブセナビーチと海中展望台

ブセナビーチは、本島の西海岸、名護市喜瀬(きぜ)にあります。ブセナとカナで書くと、なんとなくリゾートビーチの雰囲気が漂っています。地名なので漢字もあります。漢字で書くと「部瀬名」です。

ブセナは、2000年に開催された九州・沖縄サミットの会場となった万国津梁館（ばんこくしんりょうかん：沖縄県立のリゾートコンベンション施設）がある国際的な海洋リゾートエリアです。その岬に建つ、リゾートホテル「ザ・ブセナテラス」のビーチは、広々とした真っ白な砂浜に面して亜熱帯の植物が並び、高級リゾートの雰囲気が楽しめます。

ビーチを利用するには、ザ・ブセナテラスの宿泊客は無料ですが、一般は有料です。一人税込み3,300円と高いですが、シャワー・更衣室・パラソル・チェアなどの施設利用料金が含まれています。コインロッカーや浮き輪などは別料金です。広いビーチは、クラゲ防御ネットも完備しており、ライフセーバーもいます。有料ですが、バナナボート、アクアバイク、水上スキー、体験ダイビング、ヨットクルージング、シーカヤック、魚鑑賞ができるグラスボート、水深４メートルで360度見渡せる海中展望台などもあり、高級感漂うリゾートビーチです。海開きは、例年、４月１日です。新型コロナの関係で変更される場合がありますので、お出掛けの前にご確認ください。

ご注意点としては、自然ビーチなので、サンゴや貝殻のかけらがあります。そのため、ビーチサンダルよりマリンシューズの方がいいでしょう。運動靴だと砂が入ります。

ザ・ブセナテラス（ホテルのHPより)

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