ぬちまーす(うるま市:宮城島)


製塩ファクトリー


「ぬちまーす」といえば、沖縄では多くの人に知られている「塩」の名前です。方言で「ぬち」は命、「まーす」は塩です。つまり「命の塩」という意味になります。別の機会に、この会社の社長の講演を聞きましたが、「常温瞬間空中結晶製塩法」 という世界でも、ここだけの製法で塩を作っているそうです。できあがった塩はサラサラで、とても細かい粒子でした。粒子というより、粉末のようでした。

その製塩工場が海中道路の宮城島にあります。島にはバスが通っていませんので、ここへ行くには車が必要です。工場への入り口の道路脇に大きな看板がありますので見逃すことはないでしょう。ただし、スピードが出ていると通り過ぎてしまいます。そういうときは、道が狭いのでUターンせず帰りに寄りましょう。ぬちまーすの工場見学は無料で予約も不要です。説明は9時から17時まで随時行っています。私は本土からの友人を連れて行く度に何度も行きましたが、受付で「次の見学時間は何時ですか?」と聞いてから、散策を先にしたり、売店に先に行ったりして時間調整をします。

工場内は清潔で、工場を見学窓からのぞくと、雪のような塩がキラキラと輝いていました。また、カフェやショップもあり、私も最初に行ったとき、小瓶入りとジッパーの付いた小袋入りの塩を2種類購入しました。塩なのに甘みがありました。そのほか、ヌチマースの塩を使った塩黒飴、塩みつかりんとう、ドライ梅塩トマトなどのお菓子も売っていました。試食できますのでお好みの味を…。私は使ったことはありませんが「ぬちまーす」シャンプーも売っていました。洗った後に塩の華が髪に付く?なんてことはないと思いますが…。

工場敷地内には強力なパワースポットがあります。建物を出て「果報(かふう)バンタ」に向かうと、「ぬちうなー(命御庭)」に入ります。一番高い所からは沖縄有数の絶景「果報バンタ」のエメラルドグリーンの海が見下ろせます。沖縄に住んだ最初の年に行きましたので、それまで見た中で一番美しい海でした。

園路に従い下りてくると、たくさんの根を広げて大地に根付く大きなガジュマルとソテツに守られた小さな鍾乳洞 「三天御座(みてぃんうざ)」があります。ここはパワースポットのひとつです。そして園路を一周して建物の南側に回り込むと、エネルギーの通り道「龍神風道(りゅうじんふうどう)」があります。ここもパワースポットです。両手を海に向かって差し出すと、人によっては、自然パワーを体で感じる人もいるそうです。ここのパワースポットは有名なようで、伊計島で足湯につかっていたら、本土からの観光客に、「この近くにパワースポットがあると聞いたのですが、どこか知りませんか?」と尋ねられました。工場の場所とパワースポットの場所を、ていねいに教えて差し上げました。



あさやら公園 おもろの碑
試食・試飲ができる2階のショップ 雪が積もったように塩が輝く(HPより)
案内碑 サガリバナ
パワースポット「三天御座」 この看板のある道を右へ


果報バンタ

敷地内の遊歩道から見下ろす果報バンタ(バンタには崖という意味があります)

地図をご覧になる方はコチラから ⇒ ぬちまーす 


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