コザミュージックタウン(沖縄市)


コザミュージックタウン


沖縄市にある商業施設です。沖縄市の中心部 上地(うえち)にあります。最大収容人数が1,100人の多目的ホールが入居するミュージックタウン音市場(注1)があり、音楽ライブや沖縄全島エイサーまつり(注2)などが行われます。

タウン内には、エイサーの歴史や文化を楽しめながら学べる体験型の施設である「エイサー会館」も入居しているほか、毎日24時間放送しているFMオキラジがあり、スタジオと送信所が置かれています。このほか、飲食店、カラオケ店など、多くの店舗が入居しています。

(注1)ミュージックタウン音市場…沖縄市の個性豊かな地域文化を生かした、地域活性化の核となる音楽施設。コザ・ミュージックタウン3階の公設民営の施設としてホール、音楽スタジオ、音楽広場等から構成され、沖縄市の進める地域再生計画「国際文化都市 チャンプルールネッサンス」の拠点として地域の活性化を目指している。 毎年、加藤登紀子の「ほろ酔いコンサート」が行われている。

(注2)沖縄全島エイサーまつり…毎年旧盆明けの最初の週末に行われる。1956年の「コザ市誕生」を機に「全島エイサーコンクール」としてスタートし、今では沖縄の夏の風物詩として日本を代表する「まつり」の一つとなっている。「まつり」には本島各地から選抜された青年会などの団体や、全国の姉妹都市や協賛団体からのゲストが集結する。残念ながら2020年は、新型コロナウィルスの汚染拡散を防ぐため中止となった(以上、同タウンのHPなどを参照、下の写真はエイサー会館HPより)。



沖縄全島エイサーまつり


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