嘉手納マリーナ


嘉手納マリーナは米軍嘉手納基地に隣接する米軍の保養施設です。通常、一般人が基地内に入ることはできませんが、嘉手納マリーナは、軍関係者以外でも誰でも自由に入ることができます。入り口にゲートなどはありませんが、中に入ると外国人ばかりですので、日本ではないみたいです。

名称はマリーナですが、港だけでなくシャワーや更衣室、トイレもありますので、海水浴や磯遊びもできます。休暇を楽しむ軍人や軍関係者で賑わっています。利用者の多くがアメリカ人のため、沖縄にいながらアメリカの雰囲気を感じることができるレジャースポットです。ただし、人工ビーチでないためか、真っ白な砂浜ではありません。足元には石や貝殻が転がっていて、海の中も砂以外も混ざったビーチですので、ビーチサンダルではなくマリンシューズなどを履いてケガには注意しましょう。

なお、バーベキュー施設も備わっていますが、バーベキューは一般客は利用できず、Military IDを持つアメリカ軍関係者のみ利用可能となっているそうです。

ここで一番人気があるのがレストランです。アメリカ軍の関係者が利用するレストランなので、接客は基本英語です。メニューには日本語もありましたが、主に英語表記でした。出てくる食事の量もアメリカサイズなので、頼み過ぎには注意です。ステーキの重さはグラム標示ではなくオンス(1オンス=28.35グラム)です。ただし食べきれないときは、お持ち帰りできます。ステーキは、大きいけれど肉が堅いので、柔らかい肉を食べるのなら、日本のステーキハウスの方がいいかもです。

また、支払いはアメリカドルでメニューの料金も米ドル表記となっています。日本円での支払いにも対応していますが、お釣りは米ドルで返ってきます。米ドルを持っていなくてもクレジットカード支払いができます。ただし、VISA、Mastercard、AMEXは使えますが、JCBは使えませんが、ここは日本ではないので、消費税は取られませんでした。また、支払いするときチップが必要です。ドルを持っていなくてカード払いするときも、伝票にチップを書く欄がありますので、そこにチップ額を記入すればOKです。チップは飲食代の10%〜15%ほどが一般的だそうです。スタッフの中には日本人もいましたので、聞けば教えてくれると思います。

なお、このマリーナは嘉手納基地の一部と聞いていましたので、マリーナ内の写真は撮りませんでした。そのため、このページに写真の掲載はありません。Webでご覧ください。

また、行かれる人のために営業時間をご参考に。
火〜木:11時〜21時
金:11時〜22時
土:9時〜22時
日:9時〜21時
定休日:月曜日
ただし、私が行ったのは新型コロナ感染前の2018年ごろでしたので、コロナ禍で今は変わっているかもしれません。行かれる方は確認してください。
詳しくは、⇒ コチラから 





地図をご覧になる方はコチラから ⇒ 嘉手納マリーナ  砂辺南の交差点を過ぎ、嘉手納町兼久に入ってすぐ左手に見えてくる「シーサイド」の看板(上の写真)が目印です。この看板のある交差点を左折します。58号線を挟んで右手は、アメリカ空軍基地「嘉手納基地」となっています。ローソンとケンタッキーが見えたら行きすぎです。


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