安慶名(あげな)城跡


安慶名城跡


安慶名城は、14世紀頃に自然の地形を利用してつくられた山城です。琉球石灰岩の丘を取り囲むように外廊をめぐらした、沖縄ではめずらしい輪郭式の城で(沖縄の城は連郭式が多い。違いは⇒コチラから)、国指定史跡になっています。周辺は、安慶名中央公園として整備され、城跡一帯は桜の名所にもなっており、1月下旬から2月には寒緋桜(カンヒザクラ)が咲き誇ります。また、公園内には、うるま市営安慶名闘牛場があり、闘牛大会や全島獅子舞フェスタが開催されます(現地の碑文、HPおきなわ物語などより)。観光客が訪れることは稀で、昔のままの雰囲気を今に伝えています。頂上まで行く人は、サンダル、ハイヒールはお避け下さい。また、上の方は、あまり手入れされていないので、草や潅木が密生しているところがあります。有毒生物に気をつけてください。



安慶名城跡  
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安慶名城跡 安慶名城跡


安慶名城跡


安慶名城跡


地図をご覧になる方はコチラから ⇒安慶名城跡
Google mapで「安慶名城跡」を検索すると県道安慶名交差点近くの民家を示します。「安慶名中央公園」で検索してください。東側に公園の駐車場があります。無料です。



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